ネタ見せまショー

2005.12.22、岡山市のケーブルTV『ONIビジョン』で木曜日に放映されている『ネタ見せまショー』にミル・クラウンズが3度目の出演。今回はシリウスさんに書いていただいた脚本「世界が一つになるまで」を4分間にまとめました。

▽持ち込んだ背景の前で演じます。リバーヴやオーバーラップも使って戴き、ハイクォリティなものに仕上がりました。
世界が一つになるまで

♪爆発音
マーヤ   夢と現の狭間には深くて蒼い森がある。
ここは本当の貴方と本当のオイラが出会う場所。
目を閉じてごらん。夢の扉が見えるかな。
大きな赤い扉を開けてごらん。何が見える?
耳を澄ませてごらん。何か聞こえる?
ミル  子供達の笑い声が聞こえる。子供達が遊んでいるぞ。
マーヤ   そう、それは子供たちの国。大人はみんないなくなって子供だけが残った国。すべてが終わり、そして、すべてが始まろうとしている国。その国ではみんながお友達なんだ。ミルみたいに嘘なんかつかない(カメラを指差しながら)お嬢ちゃんとお坊ちゃんと貴方と君たちみたいな素直な人たちばかり。オイラの友達!手を叩いて〜聞こえないよ。ほーら、みんな、手を叩いて。(頷く)子供の国じゃあ、争いごとは何もないんだ。
ミル    子供だって喧嘩ぐらいするだろ。マーヤと俺だってしょっちゅう喧嘩してるじゃないか。(カメラに)みんなも喧嘩するよね?
マーヤ   そりゃぁ子供だって喧嘩はするさ。でもね、子供の喧嘩と大人の争いは全然違うぞ。すぐに仲良くなって、喧嘩したことなんて忘れてしまう。オイラはお友達と楽しく遊んで暮らしました。あぁ、楽しかった。
ミル    いいなぁ、俺も連れて行ってくれ。その国へ。
マーヤ   本当に大切なものを見つけたら連れて行ってやるよ。
ミル    それってどこにあるんだよ。
マーヤ   ほら、そこにあるじゃないか。
ミル    そこってどこだよ。見えないよ。
マーヤ   本当に大切なものって言うのは、目には見えないんだよ。
ミル    目に見えないものなんてどこにあるんだよ。
マーヤ    ここだよ。(ミルの胸を指差す)みんなも胸を押さえてみて。ドクドク言ってるのがわかるかい?本当に大事なものはここにあるのさ。世界でたった一つしかない大事なもの。かけがえのないもの。ほら、お父さんやお母さんやお友達の胸に耳をおしつけてごらん。ドクドク聞こえる?聞こえるよね。
マーヤ  (ミル・クラウンの胸に耳を押し付けて)ミルのも聞こえる。聞こえる。ミルの胸の音。どくどく言ってる。でも、時々止まるぜ。
ミル    えっ?ほんとかよ?
マーヤ   冗談だよ。
ミル    あぁびっくりした。
マーヤ   へへへ。
マーヤ   でもね、それが本当に大事なもの。みんなは大事なものがなくなると悲しいよね。みんなのお友達だって自分の大事なものがなくなると悲しいよ。だから、お友達の大事なものも自分のと同じに大事にしてあげようね。そうすれば、みんな仲良くいられる・・・いつまでも。
ミル    マーヤ、ありがとう。
マーヤ   ミルの胸、温かいな。
♪世界が一つになるまで 抜粋
ミル    あの時出会ったあの日あの場所から
マーヤ   色んな未来が歩き始めた
ミル    なぜみんなこの地球に生まれてきたのだろう
マーヤ   世界が一つになるまでずっと手をつないでいよう
ミル    あたたかいぬくもりでもうすぐ夢が本当になるから。

♪教会の鐘の音

終わり
住宅さんにも「感動しました」と言って戴きました。ちょっぴりテレ気味のミル・クラウンです。