リハーサルまで
▲岡山から持ち込んだフォグマシンのテスト。9が窒息しないように…

 9が風邪の為、父親と母親のみ高速バスで先着。諸々の予定をこなして16時過ぎに劇場に入った。

 程なく9も大変有り難い押し掛けスタッフとなった小島氏と共に到着。照明・音響の松田さん、舞台監督の根岸さんとの挨拶もそこそこに場当たりに掛かる。

 9のメンテナンス・ポッドをエアーポンプで膨らませ、電子機材という設定の機器を同時上演の森さんのお芝居で使われる箱を借用して配置する。

 練習では一度も使っていないフォグ・マシンもテスト…お母さんにスイッチ操作を練習してもらう。

 この日一応組上がってから演出等確認しつつドレリハで通して問題点が幾つか持ち上がる。

▲リハもフルスロットル…9の涙。

 ナイフが細すぎて見えにくい事、ストロボ・フラッシュを使用する場面で父親が見えにくい事、9が出ていった後に流す母親の血飛沫動画が短くて判りにくいこと…これらは翌日までに、松田さんの御尽力と小島氏の活躍で何とか解決!有り難し!

 かくして準備は整い、練習し放題という劇場泊まりの有り難い環境の中で11日、本番前15時からのゲネリハを迎えようとしていた我々であった…が!

(地震のこと)に続く...

▲9と母親、私服バージョン。
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