【ワークショップ】
インドネシアの人形劇「ワヤン・ゴレック」で使われる人形を使って演じられる、persona
blanca風の人形劇を観ていただき、その後で実際に人形に触り、操作して演じて戴く…という試みです。
ガムラン風の楽器もありますので簡単な演奏もしてみましょう!
【review-参加者の感想】
◆人形も触ってみると、だんだん面白くなってきました。役者の存在感が、近くで見たこともあってか圧倒的でした。お面が顔に貼り付いているかのようで、動きが美しかったです。ワークショップは参加してみないと面白さはわかりませんね。(女性)
◆ほのぼのしてて楽しかったです。もっと詳しくお話してほしかったです。(29才・女性)
◆お人形 好きなので楽しかったです。劇の方もおもしろかったです。心中物好きなので。いつか近松やってください。(女性)
【ワヤン・ゴレック】
インドネシアの人形劇と言えばジャワやバリで演じられる影絵人形劇のワヤン・クリットが有名ですが、西ジャワでは、ワヤンは彫刻された木製の人形で演じられます。それをワヤン・ゴレック(Wayang
Golek)と言います。王宮で発展したワヤン・クリットとは異なり、庶民の演劇ワヤン・ゴレックの公演では、観客は人形使い(ダラン=Dalang)と人形本体、そしてオーケストラを直接観ることが出来ます。
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