DEMON OF LOVE [4]
▲明子と鬼は呆然と見つめる天皇の前で交合する。鬼は妄念を遂げたのか何処とも無く去って行き、明子は鬼の姿を探す。
▼天皇は悄然と肩を落として去る。1人の僧は壁に警句を書き残す。『恋といふものはげに恐ろしきもの哉』。
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