【作・演出】白神貴士
【出演】persona blanca
【朗読・出演】玉取娘々
(秘宝流東山社中)
【音楽】Copper Kettle
【人形】宮崎郁子
【衣裳】TAMARA工房
【解説・物語】
文化の変革期、絢爛たる芸術の華が咲き乱れる世紀末ウィーンに一人の女性が生まれた…『アルマ・シントラー』、クリムトとの恋を引き裂かれ、作曲家マーラーの妻となり、バウハウスを興した建築家グロピウス、「ベルナデットの歌」で当時の人気作家だったヴェルフェルと再婚し、数知れぬ芸術家と浮名を流して彼らに傑作を生み出させた美神(ミューズ)に生涯変わらぬ愛と情熱を捧げた画家が居た。
彼の名は『オスカー・ココシュカ』…二人の愛を描いた傑作は『風の花嫁』と名づけられて今に残る。
人形作家宮崎郁子さん製作のエゴン・シーレ人形を語り部とし、ナレーションに秘宝流東山社中(元・秘宝館昇天堂一座・座長)玉取娘々将軍、生演奏に鮮麗なギターサウンド、カパケトルを迎えて凄まじいまでの恋に生きた女性『アルマ・マーラー』の生涯をペルソナ・ブランカのユニークな仮面劇で綴る…
【感想】
その1
その2
その3
その4
その5
その6
【戯曲】Alma
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